口に合わないドレッシングを業務スーパーの冷凍トルティーヤで消費

「ちょっとしたサラダ」を毎日食べていることもあって市販のドレッシングを買うことがけっこうあります。

僕は味覚がお子様なんで「和風」とか「ゴマ」みたいな無難な味を今までは選んでいたんですが、
かなり前から店頭で見かけて気になっていた「一風変わったドレッシング」が見切り品価格で安く売っていたので今回試しに購入してみることにしました。

それがキューピーのコブサラダドレッシングという商品で、スーパーに行かれたことがある人ならばこのパッケージを見かけたことがあるのではないでしょうか？



そしてさっそく「コブサラダ」なるものを全く知らない僕が少しワクワクしながらその日の夕食にこのドレッシングを食べてみたところ・・・
正直言って「大きいサイズ(380ml)を買ってしまったこと」を後悔するぐらいあんまり美味しくはありませんでした♪

・・・ただ正確には「美味しくない」ではなく、僕が食べているようなレタスやら人参・大根やらが入った「野菜だけのサラダには合わない味」って感じなんですよね。

あまり日本人には馴染みのないスパイシーさが妙にあって僕は食べた瞬間に「ドリトスとかドンタコスの味がする！」って印象でしたが・・・
とにかくこれをサラダにかけて毎日食べ続けるのはちょっとシンドそうだけど「一度買った食べ物を無駄にするわけにはいかない」ので、
このドレッシングの良さが活かせそうな「業務スーパーの冷凍トルティーヤと鶏むね肉に合わせて食べる」という方法で手っ取り早く使いきってしまうことにしました。

●業務スーパーの冷凍トルティーヤ(12枚入りで200円)


この商品、冷凍状態だとかなり縮こまって薄めの生地になっているせいか店頭に並んでいる中には「思いっきり割れている(欠けている)」ものもいくつかあったので購入の際には少し気をつけないといけなかったんですが・・・これは僕の近所の店だけのことなのかなぁ？

一見するとガチガチに冷凍されている生地なので食べるまでに手間がかかりそうですが「フライパンで両面軽く焼くかレンジにかけて火を通すだけでOK」らしく、僕は冷蔵庫で一枚一枚はがれる程度まで軽く解凍してからフライパンで焼いて食べることにしました。

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今回作った料理の名称としては「ラップサンド」ってことで良いのかな？
中に入れた鶏むね肉は100グラム39円で購入をしたもので塩茹でをして火を通してからスライスしたものを使い、

あとは薄切りの玉ねぎと「なぜかスーパーで1株15円で売っていたサラダ菜」と「毎日食べているサラダの残り野菜」くらいしか挟まなかったので必要最低限しかないシンプルなラップサンドとなりました♪
●巻く前の状態


冷凍時には頼りない印象だったトルティーヤも焼くことで膨らんでしっかりとした生地になってくれたんで食べごたえがあり、3～4枚くらい食べるとけっこうな満足感が得られましたよ。

●あまり載せたくなかったんですが…断面の画像。

このラップサンドの味についてはハッキリ言って「事前に想像していた通りの味」となっていて・・・
これは悪い意味では全然なく、やっぱり予想どおりコブサラダドレッシングと鶏むね肉+トルティーヤの相性がピッタリで美味しかったですよ♪
(外食をほとんどすることがない僕でもこのドレッシングを食べた瞬間に「トルティーヤと鶏むね肉とで食べたくなるような味」だとパッと分かりましたし、コブサラダについてウィキペディアで調べてみたらそもそも思いっきり鶏むね肉が入ったサラダらしいので相性が良いのは当り前でしたね…)

ただ、いっぺんに全部のトルティーヤを解凍して焼いてしまうとしばらく経ってから食べるときには生地が冷めて固くなってしまうのでこの点は失敗でした。
まぁ後で食べる分はあらためてレンジにかければ柔らかくなるので問題はないんですが、焼き立ての美味しさに比べると味は落ちてしまうんで面倒でもその都度焼いたほうが良かったかもしれませんね。

というわけでサラダ用のドレッシングとしては消費することが難しかった商品をこうやって美味しく食べられたのでひと安心しました。
(…ドレッシングは全部使いきれず少し残ってますが…)

それにこのドレッシングを買ったことで業務スーパーの冷凍トルティーヤの魅力に気がつけたのは棚ぼた的な発見でしたよ♪
具材のバリエーションが現時点でまったく思いつきませんけど価格もけっこう手頃だし絶対にリピート購入してみたいと思います。