牛丼を作るときには必ず「いなげや」のオーストラリア産牛バラ肉を使ってます 生涯賃金100万円男のリタイア生活

牛丼を作るときには必ず「いなげや」のオーストラリア産牛バラ肉を使ってます

2018/04/30

雑記

「いなげや」というスーパーは関東圏にしかないみたいなので、もしかしたらご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんね。

僕も「ネットチラシをチェックして特売日にときどき利用する程度のお店」なんでそこまで馴染みのあるスーパーではないんですが、牛丼を作るのにうってつけなお肉が安く販売されていることがあるため牛丼用のお肉は常にいなげやで購入するようにしています。

それがこちら↓の「オーストラリア産の牛バラ肉切り落とし(100g94円)」となってまして・・・
いなげやのオージービーフ
たぶん一般的には「オーストラリア産の牛肉は安いけどクサい!」という意見が多く、実際に僕もいろいろなスーパーの(安い)牛肉を買っては「クサい…」とか「硬い…」なんて経験をたくさんしてきたんですが、
いなげやのこの牛肉に関しては臭みがない上に、(バラの薄切り肉なので当り前なんですけど…)煮ても柔らかいままなので安売りしている時※には絶対に買うようにしています。

僕がよく行くお店では、月曜日に開催されている「94円均一セール」のときにシレッと出ていることが時々ありましたよ。
(…でもナゼかチラシには載ってないことが多いので実際にお店にいかないと確認できないのが少し面倒なんですけどね♪)

なので僕の中では「牛丼食べたい → 牛肉を買いに行く。」という順番ではなく、「いなげやで牛肉が安く売ってる → じゃあ今日は牛丼にしよう。」という流れができあがっているため・・・
いつものように上に貼り付けた牛肉をたまたま先日いなげやで見かけたので少し多めに購入して牛丼を作ってみることにしました。

使用した材料は牛肉(800g)と玉ねぎ(2個)だけで、
味付けに関しても(…たぶん牛丼なんて「ダシ+砂糖の甘さ+醤油のしょっぱさ」があればできてしまうものでしょうから…)
僕は「醤油・砂糖・はちみつ・昆布つゆ・創味シャンタン・鶏ガラスープの素・みりん・酒・粉末ガーリック」みたいな家にある調味料をテキトウに混ぜ合わせて作ってしまい、費用は全部で1000円くらいでの完成となりました。
(経験上…ダシは和風系だけでなく鶏とか豚などの色んな種類のダシを混ぜたほうが牛丼は美味しくできるっぽいですし、ゴマ油を少し入れるのもアリなんですよね♪)

●できあがった牛丼。
材料費250円の牛丼
・・・紅生姜によって妙に見た目が悪くなってしまったことはさておいて、今回の牛丼づくりで気をつけたことをあえて挙げるなら・・・
牛肉を生のまま直接煮汁(丼つゆ?)の中に入れて煮てしまうと後で大量のアク取りが面倒になってしまうため、「お肉を最初に水で軽めに下ゆでしておく」ってところでしょうかね?

この際、お肉から出る旨味を落としすぎないように「下ゆでするお湯は沸騰させず、ピンク色になったらすぐに引き上げる」ようにはなんとなく自分の中で心がけているため、正直下ゆで工程自体が面倒ちゃあ面倒なんですけど・・・
結果的にはこのひと手間で「アク取りや余分な脂落とし(あとクサみ消しも?)」ができてしまい、その後の調理が短時間で済むので絶対にやるようにはしています。

というわけで(牛肉選びにさえ間違わなければ…)簡単に美味しく作れてしまう牛丼でしたが、結局1杯あたりの価格ってどんなもんになったのかなぁ?
今回使った「お肉800g+玉ねぎ2つ」でだいたい6食分くらいはあったんで・・・白米とか卵、紅生姜も加えて「ざっくりと1杯250円」ってところでしょうかね?

味に関しては・・・ハッキリ言って僕からすると「いつもどおりメチャクチャ美味しくできた!」ってのが素直な感想ですけど・・・
外食をここ何年もまったくしてないせいで「吉野家やら松屋・すき家の牛丼の味」というものが記憶の彼方に飛んでいってしまっているためにそこと比べることができないのが少し悲しいところですよ。
でもたぶん、味はもちろん「具材のボリューム」などを考えても引けを取らない仕上がりだとは思ってますけどね♪
(「かすかに記憶に残っている牛丼並盛り」はお肉の量がスゴい少ないイメージなので…)

●お店の牛丼の味を自宅で確かめたいなら「通販で買ってしまう」って手もあるんですけど…価格が…ちょっとなぁ…



●いちおう「具材をすべて食べきった後に残った汁」は捨てずに業務スーパーのきしめん(19円)を入れて肉うどん風にして残さず食べました。
牛丼の残った汁で作った肉うどん
こっちはこっちで乾燥ワカメのおかげでナカナカの見た目となってますね♪

・・・ちなみに、僕にとって100グラム94円のお肉というのは特段安いと思えるお肉ではないので、この牛丼は「節約した料理」ってものではなくどちらかといえば「ご褒美料理」に入るのですが・・・
まぁ、この値段でご褒美だと思って満足できている自分の味覚に感謝するべき…なのかな♪

とにかく「いやげやのオージービーフを見つけたら是非とも買って牛丼を作ってみてくださいね!」ってのはピンポイント過ぎてここで書いてもショウガナイことですけど、「できるだけ低価格で味にも納得できる食材探し」をすることは自炊の重要なポイントなんで皆さんも近所のスーパー巡りをして自分なりのお気に入り食材を見つけてみてはいかがでしょうか?

・・・もちろん仕事や家事で毎日お忙しい方が「血眼になって安い店を探す。」なんてことしても効率が悪くて逆に損なのでやる必要はないんですけどね。