やっぱり鶏むね肉はフライにすると美味しい 生涯賃金100万円男のリタイア生活

やっぱり鶏むね肉はフライにすると美味しい

2018/05/27

雑記

たぶん僕の食生活はこれから先もあまり変わることなく、
「満足感がありながらもできるだけ食費を安く済ます」ということを第一に考えていくんじゃないかと思います。

そして今のところ、「かなりオジサンとして熟成されてきた年齢」になってきながらもいまだに子ども向けの食べ物が大好きなので頻繁にお肉系の料理を作ることがあるのですが・・・
お肉料理の中だとやっぱり「鶏むね肉を使ったフライ」安上がりで満足度も高い上に、むね肉自体は健康的な食材?なのでたくさん食べてもあまり罪悪感がないこともありお気に入り料理のひとつになっています。
(衣が油まみれなのはひとまず置いておいて…)

というわけでこのまえ近所のスーパーで見つけた100gあたり39円の鶏むね肉を購入したので、今回もさっそくフライを作ってみることにしました。
100g39円の鶏むね肉
僕の感覚だと100グラム39円の鶏むね肉は「スーパーのちょっとした特売日でも頻繁に登場してくる価格」という印象ですけど、普段でもグラム50~60円払えば手に入るお肉なので節約料理にはうってつけの食材ですよね♪



むね肉のフライを作るのに必要な材料はお肉以外だと・・・
●フライ衣…小麦粉、卵、パン粉
●お肉の下味用調味料…塩、コショウ、にんにく
●その他…揚げ油、添え物のキャベツ
ぐらいで作れてしまいますし、作り方も「肉切って→下味つけて→衣つけて→油で揚げる」だけの簡単な作業なので慣れてしまえばとっても気軽に作れる料理なんですよね。

・・・ただもちろん、揚げ物なので「料理後の後片付け(キッチン掃除+油の処理)」がかなり面倒なのがネックなのは確かで・・・
母親に後片付けを丸投げしてる(…というかキッチンの掃除はさせてもらえない)僕が勝手に「今日はフライが食べたいから作ります!」と言うワケにはいかず、母の顔色をうかがいながらにはなるんですけど♪

●ちなみにパン粉とニンニクは業務スーパーのが安いのでよく使ってます。
業務スーパーのパン粉
(特に粉末ガーリックは超便利なのでオススメ。)

とにかく今回は母の機嫌が良くてなんとか胸肉のフライを作ることができ、無事に完成となりました。
●フライ完成品。
鶏むね肉のフライ完成
(なんか全体的に茶色と黒で何が何だかよく分からないですね♪)

材料費は全部で・・・いくらだろ?
鶏むね肉は1.2kgで500円、卵2つで20円、その他の材料(小麦粉、パン粉、揚げ油など)はザックリと合わせて200~300円程度だろうから全部で800円ってところでしょうか。

正直、1.2kgの胸肉を適当なサイズにせっせと切ってからパン粉を付けた後のお皿に積み上がった鶏肉の山には度肝抜かれましたが、さすがに一度にすべてを揚げることはなく翌日~翌々日くらいにかけて3回くらいに分けて調理することで揚げたてを美味しく食べることができました。
(実際に数えてはいませんが「2口~3口サイズ程度のフライを30個以上は作れていた」と思います♪)

本来大量に作ったときには「フライとしてそのまま食べる」だけでなく、そのあと卵でとじてカツ丼にしたりカレーをかけてカツカレーにしたりすることが多いんですが・・・
今回は特にそういうことはせずに気がついたら2日後くらいには全部食べきれてました。
(…最後の方は「揚げる前のパン粉のついた状態で少し冷凍しとけば良かった」ともちょっとだけ思いましたが♪)

・・・やっぱりムネ肉のフライは豚カツとかと違って「ご飯のおかず」として食べるだけでなく、単体でもそのままパクパク食べられるってのが大きかったのかな?
以前 トンカツを作ったときの記事

それにしてもスーパーで鶏むね肉のフライを使った安いお惣菜や弁当なんかがよく売っているのを目にしますが、
材料から自分で作ってみるとその安さもそれほど驚くべきことではないですし、「揚げたての美味しさ」はお惣菜では味わうことができないので僕はこれからもスキあらば鶏むね肉のフライは自分で作っていきたいと思ってます。
そしてできれば調理だけでなく後片付けまで自分ですべてできるようになっていきたいですね♪