卵は1パック100円で買い続けたい。 生涯賃金100万円男のリタイア生活

卵は1パック100円で買い続けたい。

2018/02/22

雑記

「卵は昔から値段がほとんど変わらないので物価の優等生なんてよく言われてますよね!」

・・・なんて、今や完全に使い古された言葉でしか僕は表現できないのが悲しいところですが、とにかく「価格・使い勝手・栄養」などいろいろな面から考えても卵は食費節約のための必須食材なんですよね。
(もちろん「味や食感が嫌い」とか「アレルギーで食べられない」という人もいらっしゃるでしょうけど…)

そのため、もはや「スーパー巡り」が趣味になってしまっている僕は毎朝近所のスーパーのチラシをネットでチェックして卵の安売り店を見つけては散歩ついでに卵を求めて歩いて買い物に行っております。
(生鮮食品を取り扱うドラッグストアでも安く売ってますよね♪)

価格的には「卵1パック100円」が僕の現在の適正価格?となっていて、さまざまな食料品がどんどんと値上がりや容量減になっている中「1つ10円という価格の優等生っぷり」には本当に日頃からありがたさを感じてますよ。

普段の卵の使い方としては・・・って、別にこんなものをわざわざ紹介する必要はないんですけど、
ごく普通に僕の場合は「朝食で食べるトースト(20円)に挟む用の目玉焼き(10円)」とか「月見そば(業務スーパーの日本そば19円)」、「もやしとの炒め物(もやし1袋20円)」、「卵とじ系の丼もの(鶏肉やら余ったカツなどを使用)」、「ゆで卵(タマゴサンド用やインスタントラーメンのトッピング用)」なんかで使っているのかな?

ただ・・・「卵は使い勝手が良い」と言いながらも僕にはこの程度のバリエーションしかないために少し困ってしまうことがありまして・・・
それが、上に書いたように「卵が安売られていたら迷わず買う」なんてことを繰り返しているせいで「賞味期限切れ近い卵が20個くらい冷蔵庫にある!」なんて状況に時々なってしまうんですよね。
(そもそも「家にストックがあるなら買わなきゃ良い」って話なんですけど…安売りしているのを見かけたら絶対に見過ごすことができないので…)

なので僕はそんなときには超定番たまご料理である「卵焼き」を作ってしまうことが多くて・・・卵焼きならば一気に1パック近くは消費できるし、100円程度の材料費でそれなりのおかずになるんで大量消費にはうってつけなんですよね。

●少し面倒ですけど「だし巻き風(層になっている卵焼き)」にすると美味しさが全然違うのでオススメですよ。
だし巻き風の卵その1
不器用なりにいちおうなんとかミルフィーユ状にはなってくれましたが、普通の丸いフライパン(26cm)で作ったので端っこはこんな状態になってます♪
だし巻き風の卵その2 だし巻き風の卵その3
スクランブルエッグとかオムレツより、「フライパンの中で薄焼き卵を何度も作って巻いていく」ぶんだけ手間はかかりますけどその価値はあると思いますよ。

味付けは「だし巻き」と言いながらもダシは一切入れず液体状の塩麹を少量入れただけですし、具材は刻んだ長ねぎだけで作ってしまいましたが美味しくできました。

卵は7つ使ったんで諸々合わせてやはり100円くらいの料理になりましたね。


というわけで、こんな感じで卵は僕の食事にはかかせない食材ではあるんですが・・・
すでにもうずいぶん前からですけど「食料品の価格維持が限界まできている印象」を世間と関わりのない僕なんかでも感じてきているんで、「卵の100円ライン」を突破してしまう日も遠くはない雰囲気なのが気がかりでなりませんよ・・・

収入がない人間にとって「インフレ」・・・特に食料品の値上がりは大問題であるとはいえ、もう世の中の流れ的に止められないっぽいですよね。

ネットでは「働いたら負け!」とか冗談にしてもツマラナイことを言ってる人がいるけど、(僕は「勝ち組」「負け組」みたいな区切りにすら多分もう入ってないんでもはやどうでも良いことですが…)これからは「働いたもの勝ち」・・・とまではいかないにしても、
「働かないと大負け」「働いても(従業員なら)ちょい負け」「上流階級は大勝ち」みたいな状況になっていくんでしょうね、日本の未来はきっと。