タイ産の鶏もも肉を使って「鶏の南蛮漬け」作り 生涯賃金100万円男のリタイア生活

タイ産の鶏もも肉を使って「鶏の南蛮漬け」作り

2018/01/30

雑記

ブラジル産の鶏肉がいろいろとあったこともあり、最近スーパーではタイ産の鶏肉を見かけるようになりましたよね。

僕からすると外国産だろうが国産だろうがあんまり味に大きな差を感じることができないので、安全性さえたしかならばどうしても安い外国産を選んでしまうことが多々あります。
(外国産は少し処理が雑な印象ですけど、それは安い国産鶏でも同じような感じでしたし…)

なので今回も国産ではなく、スーパーでより安く売っていた100g69円のタイ産鶏もも肉を購入して南蛮漬け(甘酢漬け)を作ってみることにしました。

ちゃんとした南蛮漬けの作り方は分かりませんけど、僕の作り方はけっこう簡単で・・・
  • 材料:鶏もも肉700g?で約500円、人参1本20円、玉ねぎ1個30円、甘酢の調味料(砂糖、醤油、酢、、昆布つゆ、顆粒の和風だしの素、酒、みりん)
  • 作り方
    1.玉ねぎと人参を細めに切る
    2.甘酢の調味料を鍋で合わせ、少し沸騰させてから野菜を入れて軽く火を通す
    3.ひと口大に切った鶏肉に塩コショウで下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げる
    4.揚がった鶏肉を鍋に入れ、七味(+一味)唐辛子をふりかけて完成
・・・って感じですね。

●気をつけてたつもりだけど出来上がりは見事に人参がクタクタ…
鶏もも肉の南蛮漬け

そして「今回の作り方のポイント!」というほど大袈裟なものではありませんが、僕が今まで南蛮漬けを何度も作ってきて感じたのは・・・
たぶん甘酢の塩分(味の濃さ)を醤油だけで決めてしまうとかなり単調な味になってしまうので、醤油は控えめにして「水で薄めた和風だしの素(コンソメでも意外と大丈夫そう)と塩で味を調整する」と美味しくなるっぽいですよ。
(それと鶏肉にしっかり下味をつけることもきっと大切。)


ちなみに僕は甘めの味付けが好きなので「お酢は少なめ、砂糖やみりんは多め」にしました。

については「自分で作ったものなので大した驚きはなかった」とはいえご飯に合う味付けでとても美味しかったですし、やはり面倒でも鶏肉を油で揚げると「衣のサクサク感」が主張してきてくれるので最高でしたよ♪
(時間が経ってタレが染み込んだ状態もそれはそれで美味しいですけどね)

この料理にかかった費用は・・・
「鶏肉が500円、野菜で50円、調味料が…いくらかゼンゼンわかりません」が、揚げ油やらを入れてもせいぜい700円ぐらいかな?
それで5食分は楽々あっただろうからご飯と合わせても1食200円以内でおさまりそうなのでひとまず良かった良かった♪
(…でも購入してからよくよく考えてみると「タイ産の鶏もも肉100g69円」という価格はそこまで「超激安品」と言えるものではないんですよね…)

・・・というわけで無事に料理ができて味や価格に満足はできたんですが、
料理のあと「脂分の多い鶏もも肉」を揚げたせいでコンロ周りの汚れがトンデモナイことになってしまったので「掃除やら油の処分の手間」を考えるとそうそう頻繁には作れない料理なのが悲しい・・・
(コンロ掃除などは母親がやるので特に…)