父親から引き継いだ株をすぐに売るべきではなかった 生涯賃金100万円男のリタイア生活

父親から引き継いだ株をすぐに売るべきではなかった

2018/01/13

株・お金

あまり株の知識がないんで「株式投資」なんてエラそうな言葉を使うのはおこがましいですが・・・
いちおう僕は株をときどき買ったり売ったりする「株式投資風」なことはしています。

とはいえ僕自身には株をするような大きな資金が用意できる能力なんてないので、今は父の遺産の株を売ったお金を使って運用(運用風?)しているワケですけど・・・
相続した当時、遺産の中身がほとんど株だったこともあって「リスク資産の株を持つより現金を持っていたい!」という焦りの気持ちから、含み損がまだあるにもかかわらず僕はすぐにジャンジャン株を売っていってしまったため現在少し後悔中です。

ただその「後悔」というのは別に「父がせっかく残した株をスグに売るなんて…」っていう心情的なものではなく、単に「売ってからめっちゃ株価が上がっている」という金銭的な後悔でして・・・その金額が個別銘柄だけで100万円以上となっていると(完全な結果論とはいえ…)その後悔も大きくなってしまいますよね♪
(それプラス遺産相続時に解約した投資信託もかなり上がっているだろうし)


もちろん、「株価が上がるまで損切りや利益確定をせずにジッと待つ」という行動自体かなりの「知識とセンスと心の強さ」を必要とすることは僕でも分かることなんで仕方がないとはいえ・・・
「売った時点から倍以上になっている株が出てきてしまう」と父親にも申し訳なく思ってしまいましたよ。

ちなみにその銘柄がカーリットホールディングスという株なのですが、僕が「@626.5円で1000株」売ってからグイグイと株価が上がって今では1385円にまでなっているのにはもう開いた口が塞がりませんよ・・・

●父から引き継いだ株を売った金額のメモ画像。
(「信用取引で売り建てた」と仮定して記入してます、他の銘柄をすべて隠してしまったので見づらいかも…)
ポートフォリオ

結局のところ「この株だけで76万円近く損しました。」・・・というワケでは決してなく、「仮に今まで握り続けていたらそれだけの金額になってました。」というだけのことなんですけど、実際この銘柄を信じて持ち続ける精神力は僕にはないので「これが実力」と諦めて自分にはセンスと知識と度胸がないことを肝に銘じて行動しないといけませんね。
・・・この記事を書いている現在、KDDIとドコモで4万円近い含み損が発生しているのでそれはハナから痛いほど分かっていたつもりですが♪