SBI証券の手数料プランをスタンダードに変更 生涯賃金100万円男のリタイア生活

SBI証券の手数料プランをスタンダードに変更

2017/12/21

株・お金

SBI証券での現物株取引手数料が明日(2017年12月22日)約定分から安くなるんですよね。

ただ、安くなるのは「スタンダードプラン」という約定1回ごとにその都度かかる方の手数料でして、「アクティブプラン」という1日の合計約定代金にかかる手数料は今のまま据え置きとなっているため・・・どちらのプランが良いのか判断しにくいイヤラシイ価格設定となりましたね。

●現物株手数料一覧(2017年12月22日約定分から、税抜き)
約定代金 スタンダード手数料
(取引ごとに)
アクティブ手数料
(1日の合計に対して)
~5万円 50円 無料
~10万円 90円 無料
~20万円 105円 191円
~30万円 250円 286円
~50万円 250円 429円
~100万円 487円 762円
~150万円 582円 1162円(762+400)
~3000万円 921円 12362円(762+400x29)
3000万円以上 973円の定額
アクティブプランは1日の合計約定代金が100万円を超えると「+100万円ごとに手数料400円が加算」される。
(…それとこの表の数字は自分でコツコツ入力したため間違えていても責任は持てませんので必ずご自分でSBI証券をご確認くださいね。)



そして僕は今まで・・・デイトレードのようにバリバリと頻繁に取引をしているわけではないとはいえ、1日の約定代金が10万円以下なら手数料無料に惹かれてアクティブプランを使っていました。
(もう一つの理由として…元々そんなに1回の取引で多くの金額を購入しない僕からすると、アクティブプランにすると「2万円x5回」みたいに1日の間でちょこちょこと何度も購入ができる点が良かったんですよね♪)

とはいえ今回のスタンダードプランの手数料値下げによって「20万円以下で手数料105円(税抜き)」というのがけっこういいトコ突いてる魅力的なポイントとなったため試しにスタンダードプランに変更してみることにしました。
・・・個人的にはスタンダードプランに30万円以下が設定されてないのが不満といえば不満ですけど、50万円以下で手数料250円ならばアクティブプランとそんなに変わらないので損した感じにはならなそうですし。

いちおうスタンダードプランの方が取引金額が高額になればなるほどオトク(逆にアクティブは「少額で回数が多い」場合にオトク?)ということになりそうなので、結局今の段階でスタンダードとアクティブでどちらがオトクなのかよく分からないんですが・・・手数料プランの切り替えは簡単にできるんでひとまずこれでいってみようと思います。


・・・ちなみに最近僕は日経平均がぐんぐん上がっている中、指を加えて見ているだけでしたが「楽天が携帯事業に参入」というニュースによって過剰反応しすぎな下げをしている?(…と勝手に判断してしまった)KDDI株を購入してしまいました・・・

3日前に「ここだ!」と思って100株買い、2日前に「まだ下がるの…」と思いながらもう100株、さらに昨日「もう止まってよ…」と思いながら100株さらに購入したので・・・合計KDDI300株で現在の含み損が15000円オーバー。
KDDIの含み損
うわぁ・・・3日でこれだけの損をアッサリ出すなんて収入のない僕には痛すぎる・・・というか、購入金額よりも少し下がっただけで自分の力量以上に追加購入してしまうのは今後ヤメないといけませんね。

う~ん、知識がないから株関係の記事はそんなに書けないかもしれないのに「このブログ初めての株カテゴリの記事」が含み損報告になってしまうとは・・・これからさらにあと数日間で年末の節税損出し売りがくるのかなぁ?