ピザ生地が安かったので「何の変哲もないピザ」を自宅で作って食べました 生涯賃金100万円男のリタイア生活

ピザ生地が安かったので「何の変哲もないピザ」を自宅で作って食べました

2018/04/21

雑記

宅配ピザを注文するとどうしても高くついてしまうので、僕はできるだけ安くピザを食べるためにも自宅で作ってしまうことがときどきあります。

とはいえ、実際にピザ生地をイチから作るとなるとけっこう手間と時間がかかるし・・・
前に生地から作ったこともありますが、意外と強力粉とかドライイーストなど「普通の家ではあまり常備されていない材料を新たに買う必要がある」ので頻繁に作らない人からするとあんまり値段的にはお得感がないのが困ったところなんですよね。
ですので近ごろ僕が自宅で作る場合には市販のピザクラストを使ってしまうのがほとんどで、これがあるだけで自宅でのピザ作りのハードルがグッと低くなるのでオススメですよ。

そして常に「隙あらばピザ作ってやろう!」と目論んでいるなか・・・
たまたま先日スーパーで「22cmサイズのピザクラスト(たぶん普段は安くても200円程度で販売されている商品)」がナゼか1袋100円で販売されているのを見つけたので、今回は2袋(4枚分)購入して久しぶりにピザを作ってみることにしました。
(左のチーズ(270g入り)は数日後に別のスーパーで258円で購入)
ピザクラストでピザ作り1
●ただ、激安なのは良かったのですが…悲しいことにピザを作るときになって生地が1枚おもいっきり裂けているのに気がつきました…
ピザクラストのヒビ
「この傷のせいで安く販売されていた」ってワケではなく、単に僕が持って帰ってくるときに割れちゃったっぽいですね♪


ピザ生地とチーズ以外の材料としては・・・
スライス玉ねぎ1個分(30円)
ピザクラストでピザ作り2
カットトマト缶(2缶で130円)
ピザクラストでピザ作り3
ウィンナー6本(150円?)とピーマン3個(60円?)

くらいのものなので、ピザとしては「最低限」ではないにしろごく普通のピザとなりましたね。
(本当は大好きなパイナップル入りのピザにしたかったんですが、家に缶詰がなかったのでヤメました)

ピザの作り方は・・・って、別に「材料を生地に乗せて焼くだけ」で済んでしまうのですが・・・
できるだけ料理に手間をかけたくない僕は、トマトソース作りを下のように火を使わずかなり簡略化してしまったところがいちおうは「今回工夫したポイント」になるのかな?

- ピザソース作り -
●カットトマト缶をザルに移して水分を切っておく。
●水が切れたトマトに「オリーブオイル・乾燥バジル・粉末ガーリック・砂糖・塩・コショウ・少量のケチャップ(←少しだけトロミをつけるため)」で味を整えて完成。

そしてこのトマトソースから順に生地に乗っけていき、焼く前の状態はこんな感じになりました。
ピザクラストでピザ作り4
やはり生地の割れ目が気になる…
ピザクラストでピザ作り5

んでもって、これを魚焼きグリルで数分間焼いて完成ですね♪
ピザクラストでピザ作り-完成
う~ん、生地がスグに焦げてしまってチーズに焼き目が付きませんでした・・・
きっとクリスピータイプの生地だから焦げるのが怖くて弱火で焼いたのがマズかったんですねぇ。

味に関しては、ピザに必要な材料はすべて入っているので(簡単にトマトソースを作った割には…)そりゃもう申し分のない美味しさでしたよ♪
でもやっぱり乾燥バジルはどうしても香りが飛びやすいので、焼き上がってからさらにピザに振りかけた方がより美味しくなりましたよ。

というわけで今回のピザ作りは大満足の結果となりました・・・が、
値段的にはどんなに安く見積もってもピザ4枚で合計800円以上はかかっていることを考えると「格安でピザが楽しめた!」というところまではいきませんでしたね。
(270gのチーズ1袋とトマトソースは生地4枚分でほぼピッタシ使い切りました)

・・・いや、でも22cmサイズのピザが一枚200円で食べられるのなら格安だったのかな?
4枚目を焼く頃には火加減に慣れてきてどんどん上手に焼き上がるようになったんで、また安くピザ生地が売ってるのを見かけたら挑戦してみることにします。
もろちん今度はパイナップルトッピングをプラスして♪