親からお小遣いとかもらってるの? 生涯賃金100万円男のリタイア生活

親からお小遣いとかもらってるの?

2017/12/17

僕の現状

「ひきこもり中の息子に毎月お小遣いを6万円渡している。」という、
引きこもりやニートの人だけでなく普通の社会人でも驚く(羨ましがる?)ような記事がPRESIDENT Onlineで以前掲載されていて少し話題になりましたよね。
→記事へのリンクはこちらです。

僕は自分のことで精一杯なので他の家族のことにそれほど関心が持てず、他人の親がいつまでも息子にお小遣いをいくら渡そうが自由だとは思いましたけど、
現時点でお小遣いをもらっていない僕がいつまでもらっていたのか振り返ってみると・・・たぶん学校を卒業するまではもらっていたのかな?

もちろん「お小遣い」というカタチではなく現状の生活費を親に思いっきり負担してもらっている時点で僕もアウト確定ですが、もし月に6万円もあったらさすがに今の金銭感覚とはぜんぜん違うセレブなお金の使い方をしていたかもしれませんね♪

にしても上のリンク先のご家族も「息子が親から6万円を無理矢理ふんだくっていた」ってわけではなく、
記事内容が完全に事実なら息子のお金の用途に疑問はあるとはいえ「親の資産状況をなかなか聞けず渡されるがままもらっていた」ってのは無職で引け目がある僕にはスゴい分かるんですよね。

やはり自分が働いていないと親に対して「今貯金いくらぐらいあるの?」なんてボンヤリとでもなかなか聞けるもんではなく・・・
「○○万円しかない→生活苦しい→あんたはいつ働いてくれるの?」みたいな話の流れになるのは避けたいのですし、
(これから働くことを社会も自分も望んでいない僕の場合は…)「家族の資産=自分があと何年生活できるのか?」という状態になっているので恐ろしくてできるだけお金に関する話って避けてしまうんですよねぇ。

ちなみに僕は父親が亡くなった時点で嫌でも資産状況を知ることとなりましたが、とにかくお小遣いに関してはさすがに親に「ちょうだい!」と言える環境ではなかったのでもらってはおりません。

そのため一時期はほとんどの貯金がなくなったことがあったんですけど・・・当時のことをあまり覚えていなかったので「その時どうやって暮らしてたのか?」この記事をきっかけに思い返してみたら・・・
貯金が数万円になった頃はまだ同居してた祖母が生きていて、なにかしら買い物を頼まれるたびにお駄賃もらってたんでした。
う~ん、やっぱり結局僕もお小遣いもらって生活してたんですねぇ。
・・・とにかく、おばあちゃんに感謝。